【取材シリーズ】自然素材いっぱいの家づくり!!将来を見据えたプランとは?

自然素材いっぱいのお宅をご紹介致します。

将来を見据えてどのようなプランにしたのでしょうか


【家づくりのきっかけは?】

消費税が上がる前に建てたい!と思ったことがきっかけです。(8%→10%になる前に!)

土地探しから始めました。土地探しに半年、建物に半年くらいかかりましたね。

住宅展示場をまわったり、NETで調べて検討しました。

【打ち合わせについて】

毎回の打ち合わせはとにかく楽しみでした。

たくさんの要望、アイディアを自分たちなりに考えていきました。(絵や雑誌の切り抜きを持参)

予算と敷地内でできることをきちんと説明してくれて、考慮して対応してもらえました。

「NO」と言うことが少なく、一緒に考えて、要望に応えてくれました。

ブランド化、長期優良住宅の提案もしてもらえました。

【性能について】

エアサイクルの性能については、セミナーでしっかりと説明をしてもらったので理解でき、共感できました。

【実際の住み心地は?】

夏に大きな変化を感じました。

今までの蒸し暑さがうそのよう。

熱こもりがなくて、窓を開けて自然の風を取り込むだけで過ごせました。

エアサイクルの良さを実感しています。

クーラーは猛暑日に1週間ほどつけただけ。

冬は、東北にある実家ほど「ぽかぽか暖かい」とはいかなかったけど「ほんのり暖かい」という感覚。

部屋の暖かい空気が逃げない窓を使っているので、結露がなく、外気からの影響は少ないです。

暖房はいらないことはないけど、蓄熱暖房機が活躍しています。

【こだわりポイント】

〇外観

 木の感じを大切にしたい。濃い色の木目が入った外装。

〇内観

部屋の区切りがない間取りにしたかった。

風通しのよい家を意識していたら、結果的に窓が多くなりました。家全体が明るくなってよかったです。

リビングは、天井高を高くして開放感を演出。半吹き抜けになっています。

床の無垢材は年月が経つほどに色が変化して、味が出てくるのを楽しみます。

【子供のためのアイディア】

部屋ごとに床材、壁紙の色を変えカラフルに。

小さな子供でも「ピンクの部屋に本があるよ」と言えば分かる仕組みになっています。

リビングにあるキャットウォークは、デザイン性も兼ね備えインテリア&子供の遊び場としても活用。

家の中をぐるぐる回れるように取り外しができるようになっています。

【家事動線】

キッチンを広くとりました。

カウンターには、杉の一枚板を使用。キッチンの細々とした道具が見えないように高さを工夫しています。

浴室→脱衣室→キッチン の動線で家事をしながら子供の入浴が見られて便利。

脱衣室→キッチン→ウッドデッキ の動線で洗濯をする時も便利。

【収納について】

部屋が狭くならないように気をつけながらも、できる限りの収納をとりました。

各部屋に棚を設置しました。本を入れたり物を置いたり、多様な使い方ができるものを選びました。

家の中で子供が楽しめる工夫、親との同居や来客、家族団らんのために設けた和室、たくさんの収納など、現在ではなく将来を見越した設計になっています。

これから家を建てようと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

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