高断熱窓+自然エネルギーで暖かい生活を!!

天然のストーブとは?

それは太陽のエネルギー。窓から差し込む太陽光です。

冬の日射量グラフ(下図)によると、南面に設置された窓からの日射量は最大で600W。
冬の太陽光あなどれません!!

 

 

ぽかぽか窓辺は猫ちゃんの特等席ですよね。
暖かい場所をよく知っています(^.^)

窓の場所によっても暖かさは変わります。
南側の窓からは50%の日射熱を取得できるとのデータが出ています。
あくまで目安ですが、窓選びの参考にするといいですね。

 

※グラフはイメージです
(参考)NEDOのデータベース http://app0.infoc.nedo.go.jp/

どうしても南側に窓が設置できない、または高いビルが隣接しているなどの事情がある場合は、天窓が有効です。


太陽光を取り込み逃がさない

太陽の高度は地域によって違いはありますが、冬は夏に比べて太陽高度が低くなります。すると、部屋の奥にまで光が届きます。
太陽の光は壁や床に当たって熱に変わり、暖められた床や壁からの放射熱により部屋が暖められます。

<太陽光の取り込み方>

直射日光は、夏は暑いですが冬には貴重な熱エネルギー源。
なるべく床に直接太陽光を当て、部屋を暖めましょう。
夏の日射を防ぐために庭に木を植える場合は、冬のことも考えて落葉樹を選ぶとよいですね。

床に使う素材によっても暖かさが変わります。
木材とコンクリートでは、コンクリートの方が暖まりやすく冷めにくい特徴があります。熱を蓄える床部分には、蓄熱タイルなどを使うと効果的です。

<熱を逃がさないために>

昼間に蓄えた暖かい空気が逃げないよう、日が落ちたらカーテンや雨戸を閉めます。
カーテンは熱を通しにくい素材を選び、断熱性の高いものにしましょう。
床まで届き、窓全体が覆われる大きさのものを選びます。

 

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