配色を楽しもう!!
家に限らず、配色ってむずかしいですよね。
床の色、壁の色、家具の色、カーテンの色…
選ぶものが多すぎてまとまらない。うまくコーディネートできるか不安…と感じる方も多いはず。
でも、イチから自分で考えなくてもいいんですよ。
雑誌やインターネットなどで見たものを上手に使ってイメージをかためていきましょう!
では、どうすればいいか。順を追ってみていきましょう♪
・好きな写真を集める
雑誌やインターネットに載っている施工例を見れば、「こんな雰囲気好き」や「この家具いいなぁ」と思うことがあるはず。
まずは自由に好きな写真をインスタ やピンタレストから探して、保存しておこう!
・集めた写真を整理する
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好きなものだけにこだわった結果、派手な色ばかりになってしまったり、テイストがバラバラになってしまっては、毎日生活するなかで落ち着きません。
集めた写真を一度見直して、減らすことが重要!
・内装の色を決めるときの注意点
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インテリアのベースになる色(7割)
→床・壁・天井に使用する色。
毎日見ていても飽きのこない色を。
白やアイボリーなどナチュラルな色合いが好まれます。
インテリアの主役になる色(2割~3割)
→カーペット・カーテン・ソファ・キャビネットなど、大きな家具の色に使用します。
ベースカラーとこの色で部屋の印象が決まります。
同じ色合いでも、家具の素材によって色の感じ方が変わってきます。
季節ごとに色合いを変えることで、部屋の印象を暖かくしたり涼しくしたりできます。
アクセントになる色(1割以下)
→クッション・ランプシェード・オーナメントなど小物に使用する色。
小さな面積なので個性的な柄や色でもOK。
気軽に変化させることができる部分です。
・ベースカラーを決めるときの注意点
下から上に向かって明るくなるようにすると部屋が広く見えます。
床に濃い色、天井・壁は明るい色に。
奥の一面だけを濃い色にすると奥行きを感じ、広く感じます。
下から上に向かって明るく
狭い部屋をできるだけ広く見せたいときに効果的です。
たとえば、トイレ。
①奥の一面に濃い色の壁を使うと、奥行きを感じます。
柄が入ったクロスなどを使うとおしゃれになります。
②床だけを濃い色にすると、全体的に広く感じます。
家や部屋の広さは変えられませんが、色によって目の錯覚で広く感じることがあるので、うまく使って理想的な空間を手に入れましょう。
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