狭小住宅でも明るく開放的に暮らそう!間取りのコツとは?

こんにちは!

電車の本数が多く、買い物にも便利な都市部での生活はとても憧れですよね!

最近では、暮らしやすさを充実するために公園の整備や保育園の整備など、

働く町から住みたい街にどんどん都市部も変化してきました。

 

そんな都市部はとても需要があるので、土地が高い事がネックです。

土地が高いと購入できる土地も小さくなってしまいがちです。

小さくても快適で暮らしやすい間取りづくりのヒントとなる事を

今回はご紹介していきたいと思います!

 

〜そもそも狭小住宅ってなに?〜

延べ床面積30坪以下、土地面積10〜20坪程度の敷地に建てた家というのが

一般的な狭小住宅のイメージです。

狭小の土地というのは、都市部に集中していますが、

最近では交通の便が良くなった郊外でも大きな土地を分割して売り出されたりする

ケースが増えてきました!

このような敷地では、隣家との隙間が少ない住宅密集地になりがちです。

その関係で、狭小住宅は生活スペースの狭さだけではなく、日当たりや風通し、

プライバシー対策なども課題になります。

 

〜快適な狭小住宅にするための間取りテクニック〜

 

★間仕切りは少なくするべし!

部屋ごとを細かく仕切らず、空間同士をなるべくつなげると開放感が出てGood!!冷房や暖房の効率を気にするのであれば、引き戸などをもうけて必要な時だけ仕切られるようにしておく。洗面スペースなど狭い空間には、間仕切りにガラスを取り入れるなど、視覚的な広がりを感じられるようにする。

 

★引き戸を多用するべし!

押したり引いたりするような開閉スペースが必要なドアよりも、左右にスライドさせる引き戸の方が、小スペースで狭小住宅には向いている。

 

★視線は外へ向けるべし!

窓から家の外へ視線が抜けると、実際の部屋の面積よりも広く感じられる。窓をとる位置は、周囲の建物と建物の隙間を狙い、なるべく視線は遠くになるようにする。

 

★廊下や玄関ホールはなるべく減らすべし!

廊下や玄関スペースは意外に面積を使用してしまうもの。移動するだけの廊下は無くし、LDと洗面室などを直結させ、独立した玄関ホールを作らず、居室にそのまま上がれるようにして無駄なスペースを作らないのもポイント!

 

★プライバシーへの配慮をするべし!

隣家の窓と鉢合わせしてしまう場所では、壁面の天井近くにつける窓(ハイサイドライト)や壁面の床ぎりぎりにつける窓(地窓)から視線を抜いたり、フェンスで囲んだ中庭を作って、そこに向けて窓をとる方法も。

 

いかがでしたでしょうか!

狭小住宅でもアイディア次第では、広く活用する事が出来ます!

せっかく駅近で交通手段の便利な都市部に住んでも、家の中がくつろげないのであればストレスを大きく感じてしまい、本末転倒です。

狭小住宅を検討している方も、是非三陽工務店にご連絡ください!

健康な家づくりを通して、幸せな暮らしを叶えます!

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