「注文住宅での洗面収納」どうする?
キッチンやトイレのように毎日必ず使う洗面所。
毎日使うものだからこだわって選びたいですね!
今回は、そんな洗面所について書いてみます。
最近は洗面化粧台といわれるタイプが人気で、ずいぶんおしゃれになっています。収納もたっぷり!!
洗面所を考えたとき、悩むのは間取り。
洗面所・浴室・トイレをそれぞれ独立させるのか、どう組み合わせるのかでタイプが分かれます。
独立型
洗面所・浴室・トイレが独立しているもの。
女の子がいる家庭で、洗面所で化粧をする、または朝にシャワーを浴びる習慣がある家庭などは、知らずにドアを開けてしまって大ブーイング…なんてことも。
このタイプを選べばストレスなく過ごせそうですね。
組み合わせ型
洗面所とトイレが一体になっていて、浴室が独立しているもの。
または洗面所と浴室が一体になっていて、トイレが独立しているものなど組み合わせたタイプ。
一般的な家庭では、洗面所と浴室がセットになっているタイプをよく見かけます。
(↑間取り例)洗面所と脱衣室が一体となっていて、浴室と隣接。トイレは独立
一体型
洗面所・浴室・トイレが一体となっているタイプ。
一か所にまとめると動線がすっきりします。
(↑間取り例)一体型ではないが、洗面所と脱衣室を一体にして、浴室とトイレを一直線に並べた。動線がスッキリ。
その他
2階建ての場合、2階に洗面所を設置するかどうかも悩むところです。
2世帯で同居する場合や、洗面所で化粧をする習慣がある場合は、あったほうがいいでしょう。
(↑間取り例)2世帯住宅で、1階は両親、2階は子世帯が使用。
1階には一般的な洗面脱衣室と浴室、独立したトイレを設置し、2階にも洗面脱衣室と、シャワー室を設けた。
番外編
「外から帰ったら手洗いを!!」と口うるさく言わなくても習慣になりそう。
(↑)玄関を入ったら、すぐに目に飛び込んでくる洗面所。うがい、手洗いの習慣化に役立ちそう。玄関の奥を居住者スペース、手前を来客用スペースに分けているところもGood!!
結論
洗面所収納は、洗面スペースとトイレの配置という2つのファクターが絡んでくるので、間取り打ち合わせの最初の段階である程度のイメージは設計士さんに伝えておかないとダメです。
洗面とトイレを一体にした間取りも最近では少し増えてきている気もします。
海外では、洗面トイレが一体型が多いですね!
このような洗面スペースをご希望の方も、対応いたしますのでご連絡下さい!
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