三陽工務店:注文住宅実例

|一家団欒で幸せな時間を過ごす!みんなはどれくらい?

寒い中、明かりの灯る家に帰れば心も体もほっこりあったか・・・。

そんな情景が理想ですよね。

でも現実は、家族の帰宅時間がバラバラで夕食を一緒に食べることができなかったり、それ以外の理由で実現しない「家族だんらん」。

今回は、「家族だんらん」について考えてみました。

<参考にしたサイト>

https://www.zojirushi.co.jp/topics/danran.html

一家団欒に関する意識と実態調査

https://www.lifehacker.jp/2013/12/131215happy_families.html

食事中の家族団らんの会話を意味のあるものに変える積極的アプローチ



●「家族だんらん」の実情


「一家団欒に関する意識と実態調査」によれば、1週間のうちに家族全員が揃う「一家団欒の日」は何日あるか?というアンケートでで出た結果。

 → 週平均2.6回。

 

曜日では、日曜日が一番多く、81.0%。

次いで土曜日が60.2%という結果でした。

やっぱり、平日の夜に家族全員が揃うのは難しい・・・

夜がムリなら朝に一家団欒を。という声もあります。

でも、朝はなんとなくせわしないですよね。

のんびりだんらんをする気持ちの余裕を持つのは難しいかも(・・;)

 

●だんらんの形は?


1位 食事をする

2位 テレビをみる

3位 話をする

「だんらん」というと思い浮かぶのが、食事をしながら談笑をする光景ではないでしょうか。アンケート結果でも「食事をする」が1位になっています。

 

●だんらんの中で話す内容は?


1位 学校での出来事

2位 テレビ番組の話

3位 子供の友達の話

「だんらん」はやっぱり子供を主役にするべきです。親が上手に引き出してあげれば、子供は無限に話してくれます♪(それがなかなか難しいんですけど)

 

●だんらんは今後・・・?


かなり少なくなる 37.7%

やや少なくなる 35.0%

「少なくなる」と考えている親世代は70%以上。

理由としては、親世代が子供のころと比べると「だんらんの回数が減った」「家族間の会話が減った」「だんらんの場にテレビが入ってきた」などがあるようです。

 

●じゃあ、どうする!?


週に1回・日曜日にしかだんらんできないのなら、そのだんらんの場を有意義に使いましょう!!

家族一人一人が家の中でのびのびと暮らせる雰囲気を作るとき、大事なのは「家族に必要とされていると感じる」こと。

「必要とされていると感じる」ことができれば、自分の意見を言うことも怖くなくなるし、積極的に家族と関わろうとするようになります。

結果、すべてがよい方向に!!

 

●だんらんの場を「家族会議」の場にする

食事中、次の3つのことを話題にしましょう。

1.家族について、「ここがよかった」と感じたこと

2.家族について、改善できたこと

3.次回までに達成しようと思っていること

(自分の目標でも、家族について改善すべきことでもOK)

 

なんとな~くテレビを見て黙々と食事をしているくらいなら、各自が意見を考えておいて発表する場にしましょう。

その時、重要な注意点。

相手の意見を否定しない

これ絶対大事。

特に、3番の家族について改善すべきことを言った時に、誰かが「それは別にいいじゃん」「そんなこと気にしてるの?」など否定的な言葉を言ってしまうと、次から意見が言えなくなってしまいます。

ちょっと違うかなと思っても、「なるほど。あなたはそう感じるのね」と、まずは相手の意見を受け入れ、そのあとに自分の考えを伝えます。

頭ごなしに否定することだけはやめましょう。

1番や2番のよかったことや改善できたことを伝えることは、家族の一人一人をほめ、認め合うことになります。

今週の家族会議では自分の名前が出なかったから、次は言われるように何かいいことをしよう!と意識向上にもなるし、なにより食卓の雰囲気が活気あるものになると思いませんか?(*^_^*)

だんらんが週に何回もある場合は、そのうちの一日「この曜日に家族会議をする」と決めておけばOK。

家族間の会話が少なくなってきたな~と感じているお父さんお母さんにもオススメですよ。

私も実は、新婚当初はやってたんですが・・・いつの間にかやらなくなってました(・.・;)

堅苦しい雰囲気にならないように気を付けることが大事。

雑談の中にさりげなくちりばめていけるといいですね!

 

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