見せる収納に挑戦|失敗しないコツとは!?

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カフェのようなおしゃれなインテリア|見せる収納をマスター!

 カフェのようなおしゃれな空間は、上手に「見せる収納」をしています。

でも、いざやってみると、ただ単に出しっぱなし・・・。

片づけているのに散らかって見える・・・。意外に見せる収納って難しいですよね。

「見せる収納」どうすればできるのか!?

 

 

リビング

 
|見せるものと見せないものを決める

 まず、見せるものと見せないものをはっきり区別します。

たとえば、文房具や郵便物など大きさがバラバラなものは、きちんと片づけていてもごちゃついて見えてしまいます。 

そういうものはカゴやケースにいれて見えないようにしましょう。

一方、形や大きさがそろっている本やCDなどはきれいに並べて見せます。このとき選ぶカゴやケースも、適当なものではなくて、部屋の雰囲気に合ったものを選びましょう。棚の色や素材に合ったものを選ぶのが一番簡単です。

また、部屋の内装に使っている色と同じ色のものを選んでも統一感がでます。

ついつい色違いで揃えてみたくなりますが、まずは同じ色で統一しましょう。

(色を変える場合は、全体で3色まで)

 

|重いものは下に、上にいくにつれて軽く

 扉のない棚を使えば簡単に見せる収納ができます。重いものは下の段に、取り出しやすい高さによく使う物を。

 上の段になるにつれて物を詰め込み過ぎずに余白を残す。このことを注意すれば、安定感が生まれます。

 

|飾るスペースをつくると、よりおしゃれに 

収納場所に余裕があれば、「飾るスペース」を作るとよりおしゃれになります。たとえば、収納が3段ある棚の場合、棚の最上段を「飾るスペース」と決めて、写真立てや植物などをディスプレイ。

棚の2段目は普段からよく使うカップやお菓子のカゴなどを「飾るように」置きます。

棚の最下段は重たいもの、カゴに入れて「見えなくする」ものを置きます。

 

キッチン

 

キッチン周りは物が多くてゴチャゴチャ・・・

でも、全部しまい込んじゃうと使いにくいし。難しいキッチンの見せる収納ですが、ポイントをおさえればスッキリした印象になりますよ! 

 

|容器を揃える

 調味料などは買ったそのままの容器だと、大きさやパッケージがバラバラなのでゴチャゴチャした印象に。

そこで、容器を揃えて見せる収納にします。

 

|すべてをオープン収納にしない

見せる収納にはメリットがあるからと、すべての物を見せるように頑張る必要はありません。

もし収納する物が何もかも丸見えの場合は、おしゃれなインテリアどころか、物を乱雑に置いているように見えてしまいます。

普通の隠す収納もあわせることにより、スッキリとカッコ良い見せる収納になります。

キッチンやリビングなど場所にかぎらずベースは普通の隠す収納にして、おさまりきらない物や見せると映える物は、オープン式の棚やラックに収納するのがコツですよ!

 

 

見せる収納で気を付けたいこと

 

  • 色使い・・・部屋の内装やカーテンと同じ色、似た柄を選ぶ 
  • 物の量・・・詰め込み過ぎず、余白をもたせる。特に上段。
  • 並べ方・・・大きさをそろえて、重いものは下。こまごましたものはカゴなどに入れて見せない。

 

|離れて見る

 

毎日暮らしていると、多少散らかっていても気にならなくなります。

見せる収納も同じ。知らないうちに棚に詰め込んでいるだけになっていたり・・・

たまには客観的な目で確認をしましょう。

やり方は、少し離れて見る。これだけで客観的に見る事が出来ます。

 

結論 

見せる収納も良いけど、見せる収納のために雑貨のコレクターになる事は避けよう!

最近では、物を持たない人も増えてきています。

そんな中、やはり注文住宅なら見せる収納も憧れですよね!

特にインスタなどのSNSに熱心な方は、見せる収納にこだわりがち。。。

せっかくの注文住宅、収納はたくさんプランニングして、見せたい雑貨だけのスペースを作っても良いんではないでしょうか。

 

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