配置次第で魅力が倍増！
キッチンレイアウトのイロハにご注目☆
毎日おいしい料理を作るキッチンですから、使いやすくて見た目もオシャレにキメてみたいもの。というワケで今回は、料理好きの奥様の豆知識として「キッチンのレイアウト」についてレクチャーさせていただきましょう。
なお、三陽工務店の注文住宅なら、これからご紹介する代表的な5種類のレイアウトの他にも多彩なセットアップを実現可能。また、水回り機器の料金は《キッチン・お風呂・洗面の3点》を合わせた “定額制（約290万円）” としていますので、標準金額内ならどんなグレードの組み合わせや仕様もチョイスすることができます。
※標準金額以上になる場合でも、お得なオプションプライスで追加対応可能です
生活の中心を担う大切なキッチンだから、まずはライフスタイルに合わせてレイアウトをきっちり考察していきたいところ。ではでは、まずはスタンダードな『I型』からご紹介させていただきましょう！
シンクと加熱機器を1列に並べた
ベーシックなキッチンレイアウト「I型」
シンクや加熱機器を中心に、冷蔵庫やレンジ類を一列に並べつつ壁面に設置させる『I型』は、キッチンの配置としては最もベーシックな基本レイアウト。
LDKの狭い住宅でもマッチングは良好で、“キッチンスペースそのものをコンパクト化させやすい” というメリットも持っています。「キッチンは可能な限り省スペースでまとめ、そのぶんリビングを広めに設定したい！」。そんなご希望を抱くお客様にも、安心してお勧めできるレイアウトと言えそうです。
リビングとの繋がりや
開放感を考慮した人気の「対面型」
開放感やご家族とのコミュニケーションを優先したい方には、キッチンに居ながらリビングを一望できる『対面型』がお勧めです。
キッチンカウンターの左右どちらかを壁面に固定し、文字通り “半島” のようなレイアウトにするペニンシュラ型がポピュラーですが、小さいお子様の様子を観察しながら家事をこなすこともできますので安心感が違います。また、キッチンの背面にカウンター風の棚を増設すれば、使い勝手も見た目のスマートさも向上すること請け合いですよ。
キッチンの周囲を自由に動き回れる
“完全独立型” の「アイランド型」
キッチンカウンター自体を独立して配置する『アイランド型』は、キッチンの周囲を自由に動き回れる “優れた回遊性” と、“スタイリッシュな印象” を得られることで人気のレイアウトです。
対面型以上にリビングとのコミニュニケーション能力に優れ、会話を大切にするご夫婦やご家族にピッタリ！ なお、この『アイランド型』を実現するためには少々広めのスペースが必要。また、どうしても収納スペースが確保しにくいという特徴がありますので、あらかじめ収納機能が充実しているタイプのキッチンを選ぶことがポイントになってきます。
コンロとシンクを分割させ
セパレートに配置した「Ⅱ型」
コンロとシンクをセパレート化しつつ対面で配置する『Ⅱ型』は、身体の向きを変えるだけでコンロ＆シンクのドチラにもアクセスしやすく、非常に利便性に秀でたレイアウトと言えますね。また、調理カウンターの下に多くの収納スペースを確保できるため、多彩な調理器具を用いる料理好きな奥様にもピッタリなレイアウトと言えそうです。
なお、シンク〜コンロへの横移動が主流となるI型と比べ “振り向く動作” が多くなる『Ⅱ型』は作業的には楽ですが、ご夫婦一緒に調理する場合などは手に持った鍋やフライパンに要注意。慣れてしまえば何ら問題ないのですが、振り向きざまの「ゴツン☆」にはご注意くださいね。
キッチンをL字型にセットした
作業効率のよいレイアウト「L型」
文字通りキッチンをL字型に配置した『L型』は、調理時に必要な一連の動作を最小限の歩幅でまかなえるので、作業効率の高さが魅力的なレイアウトと言えます。また、作業スペースを広めに確保できるという特徴もありますので、複数人で料理しやすいというメリットも持っています。
ちなみにキッチンフロアに別途アイランドカウンターをプラスするなど、多彩な組み合わせに対応する “拡張性の高さ” も魅力的ですね！
〜まとめのお話〜
『I型』〜『L型』まで、主流となっている5種類のキッチンレイアウトをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
キッチンに割ける予算やスペース、さらに使いやすさやスタイリッシュさなど、実際にはレイアウトひとつ取っても迷ってしまいますよね。でも、そんな時は三陽工務店にぜひご相談ください。注文住宅の世界で実績を積んだベテランの設計士やコーディネーターが、お客様のセンスを活かす “ベストキッチン” を自信を持ってご提案させていただきます。
◎画像提供／パナソニック ホームズ＆リビング
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