【インタビュー】
以前の家は結露やカビがひどかったんです。
なので、新しく家を建てるときには、
①断熱性について信頼のおける工法を持っていること。
②技術的な説明をきちんとしてくれる
会社に依頼しようと考えていました。
三陽工務店さんは、疑問に逐一、分かりやすく答えてくれました。
技術的なバックボーンがしっかりあることも分かりました。
また、断熱に対する想いの強さも感じました。
コストと性能のバランスを考え、選んだのが外張り断熱工法のトリプルエアサイクル工法。健康で快適な暮らしに期待しています。
(左)デザイン性を保ちつつ、防犯面も配慮した窓を設置。
モダンな外観に仕上がっています。
(右)玄関前の駐車スペースを広くとるため、階段が建物より前に出ないように工夫した省スペースデザインの玄関ポーチ
玄関は、手前の広い方は来客用。
家族が使うのは壁で仕切られた向こう側と分けてあります。
生活感の出やすいシューズクローゼットや普段の靴などは来客からは死角になり、見えません。
いつでもきれいな玄関でお客様を出迎える工夫です。
(左)ロフト。季節の物やしまう場所に困る大きな家具を仕舞っておけるロフト。
荷物がないうちは、写真のようにひじ掛けイスを置いて、
読書など自分だけの時間を過ごす場所として使っても素敵ですね。
(右)大容量を収納できるパントリー。
冷蔵庫や調味料など生活感の出やすいものも置いておけば
キッチンを広々と使えます。
各居室では、部屋の角をまたいでテーブルを置くことで、
デッドスペースを出さない工夫。
(左)ダイニング。テレビ台の裏側に大容量のパントリーがあり、
奥に見えている食器棚の横にキッチンがあります。
リビング。テレビの後ろのアクセントウォール効果で、生活感がでるキッチン部分が全く見えず、清潔感のある空間に仕上がりました。
窓を高くして、床や壁は明るい色に。
天井は梁を見せるなどの工夫で、明るく開放感ある空間を演出しました。
(左)リビングの一角には、カウンターを造作。
(右)階段下の奥行きある空間は収納として無駄なく活用しています。
プリンターなどの場所をとる設備をおさめて、
ワークスペースはすっきりと確保しました。
建坪15.5坪とコンパクトな家ですが、LDKに大空間を作ったことで窮屈さがありません。
また、通常はデッドスペースになりがちなところを上手に活用しています。
狭小住宅を建てる際には、ぜひ参考にしたいですね!